SSブログ

日本ハムの稲葉篤紀が今季限り引退で「稲葉ジャンプ」も見納め [ベースボール]


日本ハムの稲葉篤紀内野手(42)が2日
札幌ドームで記者会見を行い
プロ20年目の今季限りで現役を引退することを表明した。

今季は4月に左膝関節軟骨損傷のクリーニング手術を行い、
7月に戦線復帰したが、
ここまで23試合の出場にとどまっていた。

稲葉.jpg

http://www.fighters.co.jp/news/detail/408.html


また一人
侍ジャパンの特別な選手が
引退を決めました


稲葉は愛知・中京(現中京大中京)から法大を経て、
94年ドラフト3位でヤクルト入団。
04年オフにFA宣言してメジャー入りを目指したがオファーがなく、
日本ハムに移籍した。
日本ハムでは06年に打率・307、26本塁打で44年ぶり日本一に貢献。
日本シリーズではMVPを獲得した。
07年には首位打者と最多安打に輝き、
ベストナイン、ゴールデングラブ賞をそれぞれ5度受賞した。
12年4月に2000安打を達成し。
13年はコーチ兼任、
今季から再び選手専任となった。
08年は北京五輪、
09、13年WBCにも出場し、
侍ジャパンの4番も任された。


ヤクルトでの活躍後
FA宣言してメジャー入りを目指したがオファーが無かった時
正直モチベーションが保てるかな・・・
と心配したものだけど
まったく問題なく
日本ハムでの大活躍


日本ハム以外でも
侍ジャパンでの活躍も記憶に新しい
旧友の宮本と共に
日本代表を牽引してくれたリーダーシップも
忘れられない


稲葉本人は
春季キャンプ頃から決めていたみたいですね
自主トレから膝の具合が
どうしても良くならない事がわかり
体力的にも
いつもやってきたことに付いていけなくなったと自覚したそうだ


この日は9回1死で代打で出場。
2万1444観衆の割れんばかりの大歓声と
「稲葉ジャンプ」を浴びて打席に立った。
中飛に倒れたが「本当、こみ上げてくるものがあった」と感慨深だったそう

この
「稲葉ジャンプ」
本来は
日本ハムでは得点圏に走者を置いた状態で稲葉の打席を迎えると、
ファンファーレに合わせて一斉にファンが飛び跳ねる応援





また
稲葉は
10年に社会貢献組織「Aiプロジェクト」を発足。
その一環として
約1200校ある道内全小学校へ順番に運動会のリレー用バトンを寄贈
「全力疾走」を心掛け、
打席では仲間を信じて「つなぐ」ことを考える稲葉らしい粋な計らいで、
今年の4月で全校にバトンは行き渡った
そんな活動もしています

http://ai-41.com/



これだけ
後輩やファンに慕われている稲葉
来季からは
よい指導者になってくれることは間違いないでしょうね
それとも宮本みたいに
しばらく外から野球を見て
勉強するのかな・・・?





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。